みなさん、こんにちは! Saeです☺︎
海外旅行の持ち物、基本のマストアイテムはそろえたけれど……
「あれを持っていけばよかった!」と、旅先で後悔した経験はありませんか?
今回は、海外旅行歴25年の私が荷物は増やさずに快適さをぐっとアップさせてくれた、本当に役立った便利グッズを厳選してご紹介します✈️

必需品ではないけれど、あると助かるグッズを厳選!
旅の便利グッズリスト
①モバイルバッテリー|写真も地図も配車アプリも。スマホの命綱!

旅先では写真をたくさん撮るのはもちろん、Googleマップでルートを確認したり、UBERやLyftで移動したりと、スマホの出番は想像以上に多くなります。
最近は、紙のメニュー表がなく、QRコードで注文するレストランも増えてきました。
こうしたことから、バッテリーの減りは想像以上に早くなります。そのため、モバイルバッテリーは必ず1つ持っておくのがおすすめです。
容量の目安としては、
・5000mAh → スマホを1回フル充電できる
・10000mAh以上 → 2回以上充電可能だが、重さもそれなりに
私はいつも、5000mAh以上かつ軽量タイプのものを選んでいます。
スマホの「命綱」として、安心のためにもぜひ持って行ってくださいね。
②延長コード|複数のデバイスを同時に充電したいなら必須!

スマホやカメラ、モバイルバッテリー、PC……。
海外旅行中に充電したい電気機器は、意外と多くなりがちです。
私はいつも、母のユミさんとコンセントの取り合いに。さらに、ホテルの部屋では、コンセントの位置が遠くて使いづらいなんてこともよくあります。
そこで重宝しているのが、3〜4口の延長コード!
ひとつのコンセントから複数の機器をまとめて充電できるので、ストレスフリーに過ごせます。
⚡ 海外で使うための注意点も忘れずに!
- 日本:電圧:100V/プラグ形状:A型
- アメリカ:電圧:110〜120V/プラグ形状:A型(形状は同じ)
スマホやPCなどの充電はそのままOKですが、
ヘアアイロンやドライヤーなど高電力の製品は注意が必要です。
一般的な目安としては:
・ヘアアイロン →:150〜250W
・ヘアドライヤー : 600〜1200W
こうした製品は、海外対応モデルかどうか必ず確認してから持参しましょう。
また、国によっては変圧器や変換アダプターが必要になる場合もあるので、事前に調べておくと安心です。
③電気ケトル洗浄剤|気になるホテルのケトル、これで安心
海外のホテルにある電気ケトル。
ふと使う前に中をのぞいてみたら、汚れが残っていて不安になったこと、ありませんか?
私は以前、ロサンゼルスのホテルで経験をして以来、衛生面が気になるようになりました。
一時期は携帯用のケトルを持参していたのですが、やはりスーツケースの中で場所を取るのが悩み……。
そんなときに見つけたのが、100円ショップの電気ケトル洗浄剤です!
試しに自宅のケトルで使ってみたところ、中が驚くほどピカピカに✨
持ち運びもラクで、ホテルでのお茶やインスタント味噌汁も、安心して楽しめるようになりました。

電気ケトル用洗浄剤
成分:クエン酸(食用植物に含まれる)
液性:酸性
内容量:15g x 3袋
最近では、折りたたみ式の携帯ケトルも販売していてかなりコンパクトに!
ホテルにケトルがない場合は選択肢のひとつとしておすすめです。
④乾燥剤&クリップ|大袋スナックを最後まで美味しく!
アメリカのポテトチップスやポップコーンは、とにかく美味しい!滞在中のおやつとしてついつい買ってしまうのですが、袋のサイズもアメリカンサイズでかなり大きめ。
日々少しずつ食べたい私は、いつも食品用クリップを持参しています。ただ、旅の後半になるとどうしても湿気ってしまうのが悩みでした。
そんなとき、母・ユミさんが食べ終えたお煎餅の袋から出した「乾燥剤」を入れてみたら、なんと最後までパリパリ!
それ以来、小さな乾燥剤も一緒に持っていくようになりました。
スナックを最終日まで美味しく楽しむための、ちょっとした裏ワザです。
⑤調味料 ポン酢は必需品!タレビン容器で“かさばらずに持って行く”工夫

以前、シーフードプレートを購入した際についてきたのは、なんと溶かしバター。
もちろん美味しいのですが、途中からあっさり系の調味料が恋しくなってしまいました。
最近ではアメリカでも醤油を置いているお店が増えてきましたが、お酢やソースはほとんど見かけません。特にポン酢は、私にとって旅先でも欠かせない調味料のひとつです。

私はいつも100円ショップで売られている容器「タレビン」に調味料を詰めて持参しています。
軽くて漏れにくく、瓶のようにかさばらないのがポイント!
シーフードはもちろん、ステーキやサラダ、スーパーで買ったお豆腐まで、さっぱりと食べられるので本当に重宝しています。
年々アメリカンフードに胃が疲れやすくなってきたアラフィフの私にとっては、まさに「旅の胃薬」のような存在です。
また、このタレビン容器は調味料以外にも使える万能アイテム!
私はいつも、クレンジングやシャンプー、コンディショナーも日数分に分けて詰め替えて持って行っています。

⑥のど飴&保湿ミンティア|乾燥が気になるアメリカ旅行の必需品

アメリカは日本に比べて空気がとても乾燥しており、ホテルの室内や飛行機の機内、基本、屋内はエアコンがかなり強め。
そこで、私はいつものどの乾燥対策として、のど飴を必ず持参しています。
実際、最近は機内アメニティで保湿マスクが配られることもあるほど、乾燥対策は大切なポイント。
最近見つけて気に入っているのが、ミンティアの「+VOICE」シリーズレモンジンジャー味。
保湿成分が入っためずらしいタイプで、飴ほど甘くなく、スッキリと喉が潤う感じがしっかりあります。
私のように「飴はちょっと甘すぎな……」という人にもぴったりで、長時間の移動でもリフレッシュ&保湿ができておすすめです!

⑦お味噌汁&カップ麺|アラフィフの胃にやさしい日本の味
海外旅行が長くなると、ふと恋しくなるのが和の味。
私は特に、旅の後半疲れが出てきたときに、お味噌汁のありがたみをしみじみと感じるようになりました
そしてもうひとつのおすすめが、ミニサイズのカップ麺。
現地の食文化を楽しむのが旅の醍醐味ではありますが、
朝の外出が面倒な日や、小腹が空いた深夜などに、ちょっとだけ食べたい時にぴったりなんです。
私のお気に入りは、時差ボケで目覚めた夜中に食べるミニどん兵衛。
なぜか、旅先で食べるとより一層沁みます……。

⚠️ 海外への持ち込みは「肉エキス」に注意!
狂牛病や鳥インフルエンザなどの感染症対策のため、
具材に“肉類”が含まれている食品は、国によって持ち込みが禁止されている場合があります。
✅ 持ち込みNGになる可能性があるもの
- ビーフ/ポークエキス
- 豚脂、チキン風味のスープなど
✅ 実際に持ち込みOKだった商品例(2024年時点)
・日清のどん兵衛 天ぷらそば
・日清のどん兵衛 きつねうどん
・日清焼そばUFO 油そば 辛口濃い濃いラー油マヨ付き
・永谷園 カップ お茶漬け海苔
・永谷園 カップ さけ茶漬け
パッケージ裏の原材料表記をしっかり確認してから準備するのがおすすめです。
胃を休めつつ、安心して旅を楽しみましょう!
⑧財布用ポーチ|スリ対策と軽さ重視で選ぶ、新しい旅財布
以前は長財布を使っていましたが、旅先ではかさばるため、コンパクトな三つ折り財布に変更。
そして今では、100円ショップのファスナーポーチを“旅財布”として愛用しています。
ポーチに変えた理由のひとつは、防犯対策です。
コロナ明け以降、治安の悪化を感じる場面が増え、ラスベガス滞在中に2度スリの被害(どちらも未遂)に遭いました。
それ以来、「いかにも財布」とわかるものは使わず、より目立たず軽いポーチに変更しました。
また、パスポートなどの貴重品も一緒にまとめられるので、外出時にも便利。
小銭とお札を分けて入れられるダブルファスナータイプなら、さらに使いやすさも◎。

とにかく軽くてかさばらないので、「今までで最軽量!」と感じる旅財布として、毎回持って行っています。
⑨梱包アイテム3選|壊れ物・液体・靴にも。旅先で助かるプチグッズ
お土産を丁寧に持ち帰ったり、液体アイテムの漏れを防いだり……。
旅の荷造りにはちょっとした工夫が必要です。
そんなときに便利なのが、サランラップ・プチプチ・シャワーキャップの3つ!

・プチプチ
マグカップやフォトフレームなど、Tシャツやタオルで包んでも割れてしまった経験があり、それ以来しっかりプチプチでガード。壊れやすいお土産には欠かせません。
・サランラップ
クレンジングや液体調味料など、使い切らなかったボトル類のフタに巻いてからジップロックに入れれば、漏れ防止は完璧!
・シャワーキャップ
私は靴入れ用として活用。靴箱やビニール袋よりもかさばらず、ぴったりフィットして便利なんです。
どれもかさばらず軽いので、スーツケースに入れておくと助かるグッズたち。
ぜひ、旅の準備に取り入れてみてください!
シャワーキャップを靴入れに使う様子は下の動画で紹介しています↓
最後に
いかがでしたでしょうか?
リストの中で「これ、便利だな。」と思うものが1つでもあれば嬉しいです。
今回紹介しきれなかった便利グッズも含めて動画で紹介していますので、よければ見て下さいね。
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