みなさん、こんにちは! Saeです☺︎
本日は、ラスベガスで人気のバフェを紹介します。
「バフェ」(日本では「ビュッフェ」や「バイキング」と言われるところ)とは、
立食やセルフサービスで食事を取るスタイル「Buffet」のことで、語源はフランス語。
アメリカではビュッフェやバイキングと言っても通じなく「バフェ(ィ)」でやっと通じました。
1950年代、カジノを遅い時間でも楽しんでもらえるよう深夜営業のレストランを作ることに。深夜という時間帯、なるべく少人数のスタッフで回すために作り置きのサンドイッチやバーガーなどをテーブルに並べて提供するスタイルにしたのがバフェの始まりと言われています。
今ではラスベガスの食といえば「バフェ」と言われるほど人気で、有名なホテルには必ずと言っていいほどバフェスタイルのレストランが入っています。
以前の記事でも特集したホテル「シーザーズ・パレス」にはラスベガス人気NO.1と言われるバフェが入っています!第1弾では、場所や予約、システムなどを詳しく紹介していきますね。
バッカナル・バフェの概要
場所
「Bacchanal Buffet(バッカナル・バフェ)」は、シーザーズ・パレスの1階にあります。メインエントランスからカジノを通って左へ進み、カフェやレストランを抜けるとガラス張りの開放的なバフェが見えてきます。

時間・価格
ブランチ 月曜日・木曜日(9:00am-13:00pm) | 大人. :$64.99 子供(4-10歳):$34.99 |
平日ブランチ(🦀あり) 月曜日・木曜日(13:00pm-15:00pm) | 大人. :$79.99 子供(4-10歳):$42.99 |
週末ブランチ(🦀あり) 金曜日〜日曜日(9:00am-15:00pm) | 大人. :$84.99 子供(4-10歳):$47.50 |
ディナー(🦀あり) 平日(15:00pm-22:00pm) | 大人. :$84.99 子供(4-10歳):$47.50 |
・ソフトドリンクはサーブ形式で飲み放題。 アルコールは有料。
・火曜日・水曜日はディナーのみです。
・チップは最低でも10%は払いましょう。
・2025年1月時点での情報です。
価格がどんどん上がって、今ではディナーが日本円にして何と約13,000円!!($1=150円計算)
以前はなかった時間制限(90分制)もあり、ゆっくり楽しめないのが少し残念です。
予約・システム
週末や時間帯によって時間は異なりますが、殆どいつも混んでいるのでかなり待つ覚悟が必要。
予約していても並びますが、平日18時時点で120組待ちという時もあり事前予約しておく事をおすすめします。(「OpenTable」というサイトから簡単に予約可能。)
事前予約なしの場合、受付でQRコードを渡され名前と電話番号を入力。順番になると連絡が来るので、目の前のカフェやスロットマシーンで待つことも出来ます。
順番になったら、まず先にお会計。
ドリンクや空いたお皿など、担当のサーバーが常に気をかけてくれるのでチップも忘れずに。
この時に受け取ったレシートに開始時間が記載されています。

バフェの特徴・魅力
なんと言ってもここの強みはシーフード!入口近くのショーケースにずらりと並んだシーフードは、
ストーンクラブやシュリンプ・牡蠣やムール貝からザリガニまで、種類が本当に豊富です。
また、素材が全て新鮮でその美味しさは、ここが砂漠のラスベガスだと忘れてしまうほど!

特におすすめなのはスチームクラブ。
スチームされて甘みがより引き立ちます。定番のバターソースにつけてももちろん美味しいですが、
カクテルソースや、醤油+レモンをかけるとサッパリとした味変になり、永遠に食べられます。
蟹の硬い甲羅はどれも綺麗に切れ目をつけてくれているので、とても食べやすいです。

人気だけでなく広さもNO.1と評判の店内には、
・アメリカ料理 (ハンバーガーやフライドチキンはもちろん、豊富なグリル料理)
・アジア料理 (日本のお寿司・チャプチェなどの韓国・定番中華・珍しいフィリピン料理も!)
・メキシコ料理(その場で焼いてくれるタコスは大人気)
・イタリア料理(ピザやライブキッチンで作ってくれるパスタやリゾット)
など、世界各国の料理を含め10のキッチンに約250種類以上のフードが並び、どれを食べるか迷ってしまうほど。
最後に
ラスベガスのバフェについて、いかがでしたか。
次の記事では、店内の各フードセクションと世界各国の料理を紹介しています。

どこに何があるかを把握しておくと時間をロスする事なく食事を楽しめるので、
バフェに行く前に是非予習してみて下さいね。
店内の様子を先に動画でチェック↓
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