【ラスベガス】老舗豪華ホテル「シーザーズ・パレス」を徹底解剖!  ❷宿泊施設は5つのタワーともう1つのホテル!  

みなさん、こんにちは! CHACOです☺︎
前回の記事に続き、ラスベガスの老舗大型ホテル「シーザーズ・パレス」を徹底解剖!
第2弾は、旅行の際に1番と言っていいほど重要なホテルの部屋選び。シーザーズには5つのタワーがありますが、一体どのタワーに泊まれば良いのか?それぞれのタワーの特徴も含めて紹介しますね。

目次

シーザーズはどんどん拡大していき今は5つのタワー・約3980室もの部屋があります。
各タワーの名前もローマ帝国にちなんだ名前がつけられています。


・Julius tower (ジュリアスタワー)        ※旧:ローマンタワー
・Colosseum tower(コロッセウムタワー)     ※旧:フォーラムタワー
・Palace tower (パレスタワー)       
・Augustus Tower(オーガスタスタワー)   
・Octavius Tower (オクタヴィウスタワー)  

※建った順で記載しています。

安さを求めるならジュリアスタワー

シーザーズの予約サイトを検索して1番安い価格で出てくるのがこの「ジュリアスタワーです。
(サイトによっては「ユリウス」と表記)
1番古いタワーですが、実は2016年にリノベーションされていて、家具や水回りが綺麗に!
デメリットは部屋の狭さ。平均的な1ベッドルームで33㎡で、スイート以外はバスタブがないです。
日中は殆ど観光に出ている方も多いと思うので、狭さを気にしなければ低価格で泊まれるジュリアスタワーはオススメです!

綺麗さを求めるならコロッセウムタワー

「フォーラムタワー」として2番目に古かったタワーも、2023年に改装。こちらもスイート以外にバスタブはないですが、「コロッセウムタワー」として新しくモダンな部屋に生まれ変わりました。

正面エントランスからは1番距離があるコロッセウムですが、専用エレベーター前には人気のドミニク・アンセルのカフェがあり、フードコートや隣接するフォーラムショップスがすぐの距離です。
またパーキングにも近いので、レンタカーやUBERをよく利用する方にもアクセスの良いタワーです!

ビジネスマンにも人気のパレスタワー

パレスタワーも2017年にリノベーションされています。
部屋が綺麗なのはもちろん、シャワールームとは別に独立したバスタブがあるのも嬉しい!
また、専用エレベーターは前回紹介したジャーダのカフェやカンファレンスセンターの隣に位置しており、ビジネスで来る方にも人気のタワーです。

広さ良し・眺め良しで人気のオーガスタスタワー

2005年に建てられた26階建てのオーガスタスタワー。タワーの位置からも分かるように、あの有名なベラージオの噴水ショーを部屋から見る事が出来ます (※南側の部屋指定を忘れずに!)

部屋の広さは平均60㎡と1番広く独立したジェットバス機能がついたバスタブが備わっているのも嬉しい造り。(部屋のカテゴリーによって広さや造りは異なります。)また、ロビーやタクシー乗り場へも近く専用の入口とチェックインカウンターがあるので、カジノを通らずにお部屋へ行けるのも高ポイント!

広々とした部屋。
南側の部屋からはベラージオの噴水が見えます!
メインエントランスからも1番近いオーガスタスタワー。

人気の「QUA SPA」やチャペルなどもこのオーガスタスタワーに入っています。
カジノエリアとは違って人も少なく、個人的におすすめの撮影スポットでもあります♪

泊まって悔いなし。穴場なオクタヴィウスタワー

オーガスタスタワーの奥に位置しているオクタビウスタワーは、1番新しいタワーですがそれも2012年と10年以上経っているので正直、家具などの古さが目立つ時もあります。専用エレベーターからはプールまでのアクセスが1番近いです。部屋の広さはオーガスタスより少し劣りますがそれでも55㎡(デラックスルーム)と充分な広さ。バスタブが付いていたり、専用チェックインカウンターがあるのはオーガスタスと一緒。2つを比べてしまうと、広さや眺めなどオーガスタスに軍配が。

15,442平米の広さを誇るシーザーズには、宿泊施設である5つのタワーとホテルの中になんともう1つホテルがあります。その名もホテル「NOBU」。世界でも有名な日本人シェフ「松久信幸氏」が監修したブティックホテルです。予約が取れないほどの人気和食レストラン「NOBU」ももちろん1階に。その隣にあるホテルの入口はあまりにこじんまりしていて、最初は通り過ぎてしまうかも?

「NOBU」はHotel-in-Hotelというシーザーズとは別ブランドのブティック型ホテルです。客室数は181と少なめ。フロントデスクがないので宿泊客は到着後直接部屋へ行き、部屋の中でチェックインをするというシステム。このゲストを待たせないサービスや、インテリアなどにも「」の文化を取り入れているのだとか。部屋は「ハコネスイート」や「サケ🍶スイート」などの日本にちなんだユニークな名前も!

シーザースの6つ目のタワー「センチュリオンタワー」を全面改装して建てられた「ノブホテル」

ホテルの中にもう1つホテルを作るなんてなかなか面白い発想ですが、ラスベガスでは他にMGMやマンダレンベイにもHotel-inHotel型のホテルがあります。

最後に

いかがでしたでしょうか?
ラスベガスは大型ホテルが多く、タワーによってもかなり部屋のランクに違いがあるので是非今日の記事を参考に、自分の希望に合ったお部屋を予約してみて下さいね。

オクタヴィウスタワーの部屋の詳細はこちらの動画で!↓

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